ペースを抑えることと、ゆっくりペースで走ることは違う、プラスそれに対するシューズアイデア〜シューズアドバイザー日記〜

  • 2019.12.05 Thursday
  • 17:59

みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。

 

地元では、湘南国際マラソンが終わりました。その他、11月の後半からマラソンシーズンも本格化してきましたね。うまくいった方、いかなかった方いるとは思いますが、どちらにしてもその理由を探ることは次に向けて必須の作業です。何しろシーズンは始まったばかりですからね。

 

その中で、後半を考えて、ペースを抑えていくのは分かるんですけど、だいぶゆっくり入って、そのまま後半も上がらないランナーも見かけます。

 

ちなみに、ぼくは「ゆっくり入ること」と、「ペースを抑え入ること」は意味が違うと思います。

 

 

 

もしゆっくり入る練習をしているなら別ですけど。ゆっくり入っても大抵はそのまま後半は緩やかに落ちのがオチです。前半のペースに対する余裕度と後半同じペースに対する余裕度では全然違います。同じペースでも余計頑張らないと維持すらできないですよね。ましてや上げるのは、しっかりとしたそれを想定したトレーニングが必要だと思うんです。

 

「前半抑えて、後半頑張るんだ」という軽はずみなアドバイスは、言うは易し、行うは難しです。

 

 

ですから、わたしは、「ペースを抑えて入ること」というのは、「レースの流れに乗ること」だと思っています。

 

頑張りすぎず、遅すぎず、のまさに集団という川の流れに乗っているような状態が理想です。だから予定では、1K 5分30秒だったけど、流れに乗ったら5分15秒で入った、これは全然ありです。流れに乗っている、集団の力を使って、エネルギーをセーブしているイメージ、体感より速いならOKです。体は動いてるようですので、力み感がなければそのまま行ってみるべきです。

 

これがペースを抑えて入っている状況だと思うんです。

 

でも、やっぱり、、、速かった、の体感の場合、流れに乗っているのではなくて、少し速いかもしれませんね。力みやそのペースでの動きに忙しさを感じるのであれば、勇気を出して、”別の川”を探すことです。

 

これは、ペースを抑えるどころか、オーバーペースになっている可能性があります。でも、いきなり落とさない。流れに乗りながら少し力みをなくすぐらいのイメージで、です。

 

 

とにかく流れです。なんのために大会に出てるか?ってやはり色んな助力があるからでしょう。自分にとってのゆっくりペースで状況を考えずに走ることは、"流れを無視している"ことです。うまく流れに乗り、全体の力を借りるのはマストです。

 

 

また、感覚として”集団に乗る”というのは、トレッドミルで前にぶつからない走り方が似ている気がしてなりません。トレッドミルの真ん中ぐらいの位置で走り続ける感じ、結局集団の中で、自分一人で頑張っているのであれば、助力をもらえていないのと同じ、自分なりの距離感を保つことが秘訣ですね。

 

 

 

それでも、どうしてもペースを抑えて走れないランナーは、シューズ選びを工夫することもありです。速く入りすぎちゃうのであれば、根拠のないゆっくりペースを決め込むよりも、軽いレースシューズから、少し重量があるトレーニングシューズに変更してみるのも手です。

 

 

写真:代表的なトレーニングシューズ ミズノウエーブライダー23 

 

※この記事もどうそ、確認ください

https://media.alpen-group.jp/media/detail/running_191125_01.html

 

サブ4ぐらいのところで、「軽さ、軽さ」とそこに重点を置くのは理解できません。逆に、ブランドの提案でもサブ5用のシューズということですが、とんでもない軽量のシューズがノミネートしてることがあります。これは、走らない人が作ったのか、ここには個人差が入る要素が当然あるので鵜呑みにしないことです。

 

 

冷静に考えてみてください、そのペースに軽さがどう必要なんですか?

5分40秒ペースを軽さがないと維持できない状況であるならば、それを40K続けるのは難しいでしょう。そう思いませんか?

 

それ、別にトレーニングシューズで出来ませんか?

 

わたしのアドバイスを聞いて、サブ3をトレーニングシューズで達成した方もぐらいです。多くのランナー、ましてや、なかなかサブ4を達成できないランナーが、極端に軽いことよりも、重量はあるけれど、体を支えて、前に揺らす能力が高いシューズ、トレーニングシューズの方が、結局、アドバンテージがあることは容易に想像がつくのではないでしょうか?

 

簡単に言えば、ペース抑えて入る目的を同じですよね、後半に備えたシューズ選びというわけです。

 

後半にクッションがあることって本当に大きなアドバンテージですよ。またランニングは、シングルレッグスクワットの連続です。フルマラソンでは個人差が当然ありますが、3万後半〜4万回はしなくてはならないわけですよね?後半に自信がない、ということであれば、安定してそれができるのは、軽いことなのか、重いけど安定感があるトレーニングシューズなのか、答えは簡単です。少なくても試してみる価値はあると思いますけどね。

 

その方法で、1度ブレイクスルー(サブ4実現)を起こして、自信をつけたら、次の目標には、もちろん、シューズが軽いことを利用したレースメイキングもありでしょう。その場合でもペースはレースの流れに乗ることはもちろん同様ですけどね。

 

 

〜ジャストフィットのお手伝い〜

藤原商会代表:シューズアドバイザー 藤原岳久

https://www.f-shokai.com

 

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