シューズ打楽器にさらにうまく地面を叩くために〜シューズアドバイザー日記〜

  • 2020.04.25 Saturday
  • 17:33

みなさん、こんにちは。F・Shokai 藤原商会代表 : シューズアドバイザー藤原岳久です。

 

2016年に、「シューズは打楽器、心地よい自分のリズムで走ろう」

http://fshokai.site/?eid=77 

という記事を投稿していますが、今回はその現在進行形ですね。“シューズは打楽器” という明言を残してしまった(笑)わたしですが、最近は、さらにそのクオリティーをあげることを意識しています。

 

 

前回は、“自分の足音を聞け“ ”音楽なんて聴いて走るな“って言ってましたが、今はビートの効いた音楽を聴いて走ることが増えました(笑)前言撤回というよりも、今でも足音はめちゃくちゃ、大切にしています。ただより精度を高めるために、一定のリズムが刻まれる指標、音楽に合わせて、自分の好きなリズムで走り過ぎないようにしている感じです。

 

結局、レースでペースが落ちると自分の楽だと思う動きをしてしまいます。わたしはピッチが落ちてしまうタイプですので、ジョグリズムより少し早い160ビートに普段合わせることで、カラダにそのリズムをインプットしようと考えています。もっと地面さらにうまく叩くためにはどうしたらいい、そう考えたときにビートにカラダを合わせてみたらどうか?と思ったわけです。

 

 

まあ、ある種のコツみたいなものがそこにあると思うんですよね。結局、スポーツは、力の抜きを覚えるのがミソだと思うんです、ランニングの場合は、長く続けるには、そのコツが絶対必要です。それは、走りはじめたばかりのひとは、継続して走ることで自然にそれを掴んで、長く走れたり、楽に走れたりするわけです。だから、走り込みをする意義のひとつにそれを覚えることがあるとも思っています。

 

 

若い頃は、走り込むことで、それを偶然、そして、走り込んだ距離から必然にそれをカラダが覚えこみました。マラソンが努力は裏切らないスポーツであるゆえんはそれです。

 

もちろんその正攻法は今でも有効です。でもどこまで走ればそれが起きるのか分からないまま、その偶然を待って走り込むというのは、物理的な時間も、体力的にも、もはや難しいのかなと。何しろ、わたしもいまは50歳前という年頃です。同じことをするには年を取り過ぎました。盲目的に努力を積み重ねるのは、良策とは思えません。

 

ですから、走り込みすることで現れた楽に感じるリズム、それで覚えた抜きを、もっと論理的に自ら引き出す必要があると思っています。それも最小時間で最大効果を出せれば、そのような時間の積み重ねことが、エイジランナーに必要な走り込みなのかなと思っています。

 

藤原はナニを甘いことを、なんだか難しいことを言っているな、という方もいるでしょうね。でも、わたしの場合、この何年か頑張るのが目的ではなくて、たぶんライフワークとしてランニングを考えているから、こういう持続可能な考え方をしています。ですから、月間走行距離は気にしませんし、ましてや、月間何キロにあと何キロ足りなりないから、その距離を走るような、根拠なき自己満足の無駄ランはしません。

 

 

カラダの抜きのコツをリズムから掴もうとするだけでなく、その一つひとつのクオリティーにも気をかけて走ることで、それを続ける精度と、楽さを最大限にする努力をします。

 

結局、これをやり続けることが、マラソンのレースではもっとも重要です。当事者にとって難しいのは、そのペース自身が速いペースであることではなくて、それを長く続けなくてはならないことですよね?それが出来れば、パーソナルベストや、完走に繋がります。もちろん、レース最後は頑張るんですが(笑)、わたしは、頑張れるという感覚の中で、楽であるという概念は、苦しいけど動作を継続しやすい状況が作れればいいのかと思ってます。

 

 

シューズをうまく使いこなすことはもちろんマスト。

 

トレッドミルでリズムランをするときはベアフットシューズを使います。機能性がないシューズは、自分自身のランニングのクオリティーも試されます。簡単な言い方をすると、すごい音がしてしまうとか、左右左があるとかです。

 

また、すべてのスピードでできるようにすることも大事です。ジョグはもちろん、テンポアップやインターバルです。その場合は、一生懸命走りながらも、左右の音の差、地面を叩く音の歯切れよさと確かめます。もちろんそれにタイムがついてくればいいですが、わたしは、タイムを気にし過ぎないようにして、リズム感や着地の音のクオリティーをあげることをメインに考えています。

 

 

わたしも含めて、カラダの使い方に改善点がない人なんて、なかなかいないはずです。むしろ、選手はできる人と、できない人がいるはず。何しろ彼らには時間がない。結果が出なければジエンドですからね。

 

市民ランナーの我々は、じっくり取り組めるポイントです。わたしは来年50歳ですが、50歳過ぎて発揮できればいいぐらいの気持ちで、いま、やっています。20代、30代とは違う発想で、40代のときにできたように、20代の自分に勝つこと、それは50代でもできます。2時間34分27秒の自己ベストを破るときにそれは証明されることでしょう。

 

ランニングを始めるのに、早いとか、遅いとか、ありません。タイムが速いから上級者なわけでもありません。先は長いです。いま、こんな時期だからこそ、普段できないことに目を向けたり、やってみたかったことを試してみる、それはとても重要ではないですかね。

 

〜ジャストフィットのお手伝い〜

藤原商会代表:シューズアドバイザー 藤原岳久

https://www.f-shokai.com

 

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