シューズを変化させることは、トレーニングを変化させること〜シューズアドバイザー日記

  • 2019.04.17 Wednesday
  • 10:45

 何事も変化が必要です。それがランニングの場合、カラダに対する変化であり、それがトレーニングではないですかね。そして、それがシューズ。

同じことを繰り返す→習慣からスタートして、その後、変化を楽しむ→これがエクササイズとしてのランニングのあるべき姿、スマートでかっこいい状態。シューズは変化と共にあります。

 

まずは、ランニングに関わらず、エクササイズを始めるにあたっては、同じことを繰り返すことが必要です。そして、習慣として定着していくプロセスを経て、徐々にそれを変化をさせて、トレーニング効果を高めていきたいところです。

 

❶30分週3回

❷30分2回、60分1回

❸15分テンポアップ1回、30分1回、60分1回

 

目標は、長く走れたり、レースでタイムが速くなることかもしれませんが、トレーニングへの定着感や変化の過程でカラダの使い方が少しずつ上手になるわけです。だから長く走れたり、タイムがあがったりする、カラダがうまく使えた結果、目標が本来達成されるわけです。 

 

ですから、習慣からエクササイズに脱皮する過程で、カラダに変化を与えて、カラダの機能をあげていくことがポイントです。フォームとして効率的になっていくこととイコールだと思っていいです。

 

ポイントは❸のように60分、少し長く走れたら、次に、1回のトレーニングを短く、速く走ってみる、そんなセンスだと思います。これがトレーニングのコツです。

 

つまり、変化をつけることは、カラダを使うバリエーションを増やすことです。長くするだけが変化ではない。路面かもしれないし、また逆に距離・時間は短くして、テンポをあげるという変化もあります。これはとてもスマートな変化です。こっちの方向で頑張ってみることも変化ですよね。スピードが速い分、短くして当然、普段の半分でもいいと思います。

 

そして、それと同時にシューズに変化をつけることです。その頑張りを応援してくれるシューズに履き替えましょう。そうすることで、さらにトレーニングそのもの達成感、満足感が高まります。

 

ゆっくり30分走るカラダの使い方に慣れたら、それを増やしてみる。両方に慣れたら、距離を減らして、スピードあげてテンポアップしてみる。そのとき、軽くて、地面と接地感があるシューズ、テンポアップシューズ=レーシングシューズを使えば、頑張るというわけです。(下記:代表的なテンポアップランシューズ)

リーボックフロートライドファースト

ニューバランスFFザンテパシュート

ホカオネオネカブー2

アシックスゲルDSトレーナー24

出典: すべてランニングウエアハウス

 

テンポアップするには、ストライドとピッチ、そして地面に力をさらに強く伝えることが必要です。意識せずとも、”がんばる”というメカニズムはそれです。はっきり言って大きな動きをしなくてはならないし、筋的な負担も増えます。筋トレですよ(笑)普段使わない筋肉の場所や動き方、負担があることはとても大きな変化です。

 

その中のピッチを上げやすいシューズが、テンポアップシューズということになります。このシュチュエーションでは”軽い”、ということが頑張りを応援してくれるわけです。

 

特にトレーニングシューズに見えて軽いシューズ、これがオススメです。それらを使うことで、自然にテンポアップしやすい状況を作る→頑張ってみる、となるから、トレーニングがスムーズに行きますよね。

 

ただ目立つのが、最近大抵の方が、このテンポアップシューズだけで普段からメインで使ってらっしゃるケースですね。通常は、トレーニングシューズ、しっかりとした重いシューズがあることが耐久性の面からも、重いものをうまく使う、という観点からも重要です。それはとても安易な選択です。軽いものは軽いなりにデメリットがあり、重いものをうまく使えていれば、軽さはもっと感じることができます。

 

これらのシューズは、デイリートレーナーとかエブリデイトレーナーと諸外国では呼ばれて、カラダを支える能力が高いものなので、そう呼ばれてます。毎日=エブリデイでなくてもいいですよ(笑)調子が良い、悪い、距離が長い、短い、雨の日、ちょっとした不整地、ほぼどんな環境でも、安定してカラダを支えてくれるものですから、基本的日々のトレーニングを支えるのはそれです。

 

デイリートレーナーがあって、その上でテンポアップランのバリエーションを持つ。そうすることで軽さも相対的感じることがベスト。軽いものが軽いのは当たり前。対して重いものをうまく使っている人が軽いものを履いた時の軽さはもはやマジックです、それが履き分けなわけです。

 

第一、違うものを履き分ける方が、その方が楽しいはずです。変化があることは楽しい。クッションがあることも、地面との接地感があることも、どっちも気持ちがいい、楽しいはずです。それを時間と距離、そしてシューズでコントロールしていくことは、楽しさ、その魅力をキープするためにも必要ですよね。

 

逆に、同じものを使い続けるのは、変化がないばかりか、マンネリになって、カラダは楽な使い方をし始めます。カラダには関節構造でクッションも出せるものですが、逆に、動かし方次第で、クッションにも、ストレスにも変化するものです。ケガやスランプはそんな単純な、そんな変化ができていないだけかもしれません。

 

目先のタイムに一生懸命で、エクササイズとしてのランニングを取り戻すには、このシーズンはとても良い時期。もう一度自分のトレーニングを見直してみましょう。インターバルの設定タイムよりも、ロング走やその他のトレーニングとの相乗効果こそ本来求めているポイントであったことでしょう。速く走りたいがゆえにいたずらに軽いものだけになっていませんか?

 

また、この時期に始められるランナーの方は、うまくカラダが使えて、前進方向に進む状態を作る→気持ちいい→またやりたい→はまる、そんな状況を早く作ることです。それにはオートマチックはデイリートレーナーがまず必要ですが、変化はあってもいいです。軽いテンポアップランは上級者のシューズ、ではないです。むしろランニングを魅力的にするギアです。頻度、距離、路面を考えれば、これも選択肢ですよ。

 

とにかく、どちらの方も、シューズに変化をつけることをお忘れなく。スマートに、かっこよく、みなさんランニングという趣味がより深まるには道具=シューズが大切なのは言うまでもないですね。それはトレーニングとセットになって変化をつけているということです。

 

 

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