ランナーよ、"自立"せよ!インソールありきの販売にご注意 〜シューズアドバイザー日記〜

  • 2018.04.17 Tuesday
  • 11:43
みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。


今日はインソールとランニングシューズについて考えたいと思います。


わたしが主催する「ズバリ!シューズ選びのコツ教えます!お買いものツアーに参加された方のシューズ診断をすると、かなりの確率で、もともと入っていたインソールとは違うものが入っています。


必要性を感じて入れているランナーもいれば、ただただ勧められて入れているという受け身のランナーも少ないのような気がします。ものすごいシンプルなランニングシューズというより通学シューズに、そのシューズの金額と同じか、倍ぐらいするものを、無頓着に入れているといった感じです。


インソールが、シューズに足りない機能を足す、これ自体は理にかなっていますが、それにも度があると思います。あと軽いレーシングシューズにインソールの重さを緩和するために意図的に入れてるようなケースもどうなのかな、と思ってしまいます。


本来足型、立ち方、ランニングの経験、筋力、身体の使い方などで、これかなというモデル選定がなされるべきで、安直に入れやすいシューズに入れるということが目立っている気がしてなりません。




ランナーよ、目を覚ませ!です。


もちろん、量販店に行くと、結構な面積をインソールの売り場に割いていて、ニーズの高いものですし、世界的にみてもオーソティックスの効果は実証済み、その潮流は変わりません。そればかりか、歩けない、うまく立てないといった医療的なバックグラウンドにこたえるものでもあります。


問題はあまりにも盲目的、あまりにも場当たり的な解決に使われているだけで、無自覚に使っているのでは、あまり意味がないと思うんですよね。


ランナーとしての使い方、インソールとの付き合い方は、もっと考えられるべきです。なんでも入れていれば安心、友達も入れているし、では売り手側の言いなりですよね。


ひとつは、シューズとのマッチング問題。


たとえばアディダスのタクミセンのようなレーシングフラットのインソール(貼り付け)を剥がして、ワザワザ硬いプラスティックのインソールを入れているケース。インソールが貼り付けだということもすでにメッセージです。


それは硬いインソールとは真反対にあるシューズです。シューズは足と一緒に柔らかく動きたいという目的のもの、インソールは前方向の動き以外固めたいという目的です。アライメントしっかりさせ、固めたいのであれば、最初からもっとしっかりとしたシューズに入れるべきです。


もうひとつは、結局、それでも足の不調を感じていることです。


最初は体がうまく使えない、土踏まずもなく、足の裏が張ったり、脛が痛んだり、膝が痛んだり、そのためにシューズに動きを作ってもらったり、インソールにアライメント整えてもらってもいいです。最初は守られている感、安心感はあると思います。でもそれもしばらく履けば、その感動も薄れていきます。それはマンネリ化していくからです、それがどのぐらい効果的なのか、がすぐ分からなくなってしまうからです。


ですからシューズもそうですけど、インソールも守ってもらっていることを認識する意味でもタイプの違うシューズを履くことによって感じることができます。要は変化がなくては、マンネリだけが待っていることになります。


最後に、最終的には自分のその足がしっかり立てるようになる必要がある。


ランナーよ、文字通り” 自立 "を目指せ!


ランニングもスポーツ、エクサイズである以上、最終的な目的は体がうまく使うるようになること。いつまでも道具に頼っているだけでなくて、道具を使いこなすようなることはとても大事なことです。自分の立ち方のクセ、先天的要素、筋バランスなど、難しいことですけど、ランニングというスポーツがとても良い上程であるときには、必ず健康とセットになっているはずです。


インソールでコントロールされたり、がっちりとしたプロネイトシューズを卒業、もしくはパーセンテージを減らせるような段階に進めたときに、あなたのランニングはまた豊かになります。


結論としては、シューズの中に入れるものであり、シューズの目的とまず合わせること。そして、インソールとは真逆の概念のシューズも履いて、固有知覚を活性化させること。最終的には自分の力でこなせる場所を増やして、自分のフィットネスを高めていくという関係性であれば、とても望ましいものになるのですがね。


まあ、ランニングでフル完走できるような体力の人が足が不健康なんて、、、そもそもフィットネスとしての順番が違うのでしょうね。多くの方が、まず普段履きや一番多く履くシューズにインソールを入れることが大事かもしれません。


〜ジャストフィットのお手伝い〜
F・Shokai 【藤原商会】シューズアドバイザー 藤原岳久

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