ランニングシューズ試し履きの旅〜road to JUST FIT 4〜 良いスタッフ、悪いスタッフ
- 2014.03.16 Sunday
- 13:36
★販売スタッフは入れ替えが多いのが現状
シューズをみなさんが買いに行って、例えば応対してくれたスタッフが良ったりすると、”このお店はいい店”と判断しませんか?そのことがどうかは別にして、販売スタッフってお店の善し悪しの判断材料になるくらいです。非常に重要かつ、やりがいがある仕事なのですが、実際は若い人は定着せず、結局人の入れ変わりも増え、知識も定着しません。簡単に言えばみなさんがシューズまわりで悩みが尽きないのも、こういった人材が育たず少ないからとも言えます。良いスタッフ、悪いスタッフを語る前にまずはこういった難しい現状があります。
★販売職の天才はいる!
しかし、日常、カフェに行ったり、レストランなど誰かに接客をされる機会はありますが、”この人接客業に向いているな”ってスタッフを時々見つけることがあります。みなさんもありませんか?こういうスタッフはまず容姿うんぬん、男女関係なく『 笑顔 』が良いスタッフです。また話を聞いたり、話したりすることが好きなスタッフですね。このような出会いで、ちょっとしたヒトトキがちょっと豊かなヒトトキになる、大げさですが、つまり” お買いもの ”がただの” モノを売ったり買ったりするだけの行為 "、ではなくなり、” エンターテイメント ”になった瞬間です。
このいわばこの販売職としては” 天才 ”の彼らがアルバイトをして、そしていざ就職といった機会に、自分の一生の仕事にとして販売職を選ぶかというとそうではありません。足の速い子が、野球したり、サッカーしたり可能性を広げるのなら良いですが、販売職は楽しい=一生の仕事にしよう、とはならないのが現状です。何故か?一生涯続けられるプライドある仕事と思えないこともそうですが、待遇面ではないでしょうか?この理由で辞めていくスタッフは多いと思います。しかし、それもそうなんですが私も含めた販売職の先輩が、そのような価値観を若いスタッフに伝えきれていないのもあると思います・・・だから給与だ、待遇だ、になってしまう。
★お客さまに褒められ、鍛えられる
私はショップ店長時代、販売スタッフはスタッフ同士でしゃべってないでお客さまとの会話をしろ、と言っていました。接客テクニックはバレますし、人によっては不快に感じる方も多いのではないでしょうか?マニュアルではできない。だからおしゃべりする。実際販売職というのはその日に出会った知らない方に褒められたり、怒られたりする仕事です。ある意味モチベーションはお客さまから頂ける、販売スタッフはむしろお客さまに育てられるわけです。だからシンプル、自分がしてほしいことをお客さまにやってあげれば喜ばれるわけです、ヒト対ヒトとして考えてれば自然になっていきます。
★良い販売スタッフ、悪い販売スタッフ
ですから良いスタッフは、簡単に言えば、ヒトとしてそのみなさま、お客さまに接してくれるスタッフです。笑顔しかり、応対しかり、それらの一つ一つはテクニックうんぬんを超越していきます。逆に悪いというか、ダメなというか、教育がされていない、というか不幸な販売は、お客さまからモチベーションやエネルギーをもらっていないタイプのスタッフです。どんどん買わせようとする接客みなさまも経験ありませんか?販売マシーンみたいなスタッフは、こちらのペースを考えず、ガンガン来る。ヒト対ヒトで考えれば簡単ですが、日割りの予算があるのでしょうか?すごい勢いで” とりあえず履きましょう! ”と迫ってくるスタッフいませんか?
また、シューズアドバイザーとしては、サイズを測らないスタッフは技術的にはアウトです。サイズを簡単な方法でも測ればお客さまと会話ができます。実測という共通言語ができますからです。紳士服や百貨店等々、お洋服では首周り、ウエストまわりなどサイズを測った経験がある方が多いのにシューズに関して言えば、チェーン店こそ省略されている感じです。非常に残念です、シューズ文化が広まらない、シューズスタッフの知識が広まらないのも、お客さまに接して、サイズ計測して、日々発見がないからだと思いますね。
〜ジャストフィットのお手伝い〜
F・Shokai 【藤原商会】代表: 藤原岳久
藤原プロフィール
http://www.f-shokai.com/f-shokai-について/藤原代表プロフィール/
藤原商会ホームページ
http://www.f-shokai.com/
シューズをみなさんが買いに行って、例えば応対してくれたスタッフが良ったりすると、”このお店はいい店”と判断しませんか?そのことがどうかは別にして、販売スタッフってお店の善し悪しの判断材料になるくらいです。非常に重要かつ、やりがいがある仕事なのですが、実際は若い人は定着せず、結局人の入れ変わりも増え、知識も定着しません。簡単に言えばみなさんがシューズまわりで悩みが尽きないのも、こういった人材が育たず少ないからとも言えます。良いスタッフ、悪いスタッフを語る前にまずはこういった難しい現状があります。
★販売職の天才はいる!
しかし、日常、カフェに行ったり、レストランなど誰かに接客をされる機会はありますが、”この人接客業に向いているな”ってスタッフを時々見つけることがあります。みなさんもありませんか?こういうスタッフはまず容姿うんぬん、男女関係なく『 笑顔 』が良いスタッフです。また話を聞いたり、話したりすることが好きなスタッフですね。このような出会いで、ちょっとしたヒトトキがちょっと豊かなヒトトキになる、大げさですが、つまり” お買いもの ”がただの” モノを売ったり買ったりするだけの行為 "、ではなくなり、” エンターテイメント ”になった瞬間です。
このいわばこの販売職としては” 天才 ”の彼らがアルバイトをして、そしていざ就職といった機会に、自分の一生の仕事にとして販売職を選ぶかというとそうではありません。足の速い子が、野球したり、サッカーしたり可能性を広げるのなら良いですが、販売職は楽しい=一生の仕事にしよう、とはならないのが現状です。何故か?一生涯続けられるプライドある仕事と思えないこともそうですが、待遇面ではないでしょうか?この理由で辞めていくスタッフは多いと思います。しかし、それもそうなんですが私も含めた販売職の先輩が、そのような価値観を若いスタッフに伝えきれていないのもあると思います・・・だから給与だ、待遇だ、になってしまう。
★お客さまに褒められ、鍛えられる
私はショップ店長時代、販売スタッフはスタッフ同士でしゃべってないでお客さまとの会話をしろ、と言っていました。接客テクニックはバレますし、人によっては不快に感じる方も多いのではないでしょうか?マニュアルではできない。だからおしゃべりする。実際販売職というのはその日に出会った知らない方に褒められたり、怒られたりする仕事です。ある意味モチベーションはお客さまから頂ける、販売スタッフはむしろお客さまに育てられるわけです。だからシンプル、自分がしてほしいことをお客さまにやってあげれば喜ばれるわけです、ヒト対ヒトとして考えてれば自然になっていきます。
★良い販売スタッフ、悪い販売スタッフ
ですから良いスタッフは、簡単に言えば、ヒトとしてそのみなさま、お客さまに接してくれるスタッフです。笑顔しかり、応対しかり、それらの一つ一つはテクニックうんぬんを超越していきます。逆に悪いというか、ダメなというか、教育がされていない、というか不幸な販売は、お客さまからモチベーションやエネルギーをもらっていないタイプのスタッフです。どんどん買わせようとする接客みなさまも経験ありませんか?販売マシーンみたいなスタッフは、こちらのペースを考えず、ガンガン来る。ヒト対ヒトで考えれば簡単ですが、日割りの予算があるのでしょうか?すごい勢いで” とりあえず履きましょう! ”と迫ってくるスタッフいませんか?
また、シューズアドバイザーとしては、サイズを測らないスタッフは技術的にはアウトです。サイズを簡単な方法でも測ればお客さまと会話ができます。実測という共通言語ができますからです。紳士服や百貨店等々、お洋服では首周り、ウエストまわりなどサイズを測った経験がある方が多いのにシューズに関して言えば、チェーン店こそ省略されている感じです。非常に残念です、シューズ文化が広まらない、シューズスタッフの知識が広まらないのも、お客さまに接して、サイズ計測して、日々発見がないからだと思いますね。
〜ジャストフィットのお手伝い〜
F・Shokai 【藤原商会】代表: 藤原岳久
藤原プロフィール
http://www.f-shokai.com/f-shokai-について/藤原代表プロフィール/
藤原商会ホームページ
http://www.f-shokai.com/